期限切れのアロマオイルにはどんな害があるの?
ステイホームが続く中、癒しアイテムやおこもり美容として、アロマテラピーにハマった方も多いのではないでしょうか?
精油をスキンケアに取り入れてみたり、ブレンドを楽しむようになると香りの種類も増えてお手持ちのアロマオイルも増えてくるかと思います。
こんなことありませんか?
私もアロマテラピーに興味を持ち始め、数種類のオイルを購入した時は、期限が過ぎても使用を続けて大丈夫なのか気になりました。
結論
アロマオイルの使用期限を気にせず使用すると期待する効果が得られず、肌トラブルの原因になることも。
・アロマオイルの使用期限
・期限の過ぎたアロマオイルを使うと危ない理由
について書きました。
アロマオイルの使用期限はどのくらい?
いちど開封した精油は、使用するたびに空気に触れ、精油の成分は変わっていきます。
購入後は、期限内を目安に早めに使い切ってください。
使用期限の目安
開封後…1年
柑橘類は開封後半年
柑橘類の精油は、特に成分が変化しやすいです。
開封後は早めに使い切りましょう!
精油に使用期限がある理由
食べ物ではないアロマオイルに、なぜ使用期限があるのか気になりますよね。
その理由は次のとおりです。
精油に使用期限があるのはなぜ?
アロマオイルは植物から採り出した100%天然の香り成分だから。
防腐剤など入っていないので正しい保管方法で使用しても、時間とともに成分が変わり劣化します。
古くなった精油に起こる変化
では、アロマオイルが劣化すると、見た目や香りに、どのような変化があるのか、まとめました。
- 匂いの変化
異臭がしたり、購入した時より香りが弱く感じる - 見た目の変化
濁っていたり、ドロッとしている
そしてこれらの劣化反応は、使い方や保管場所が良くないと変化はさらに早まります。
ですから、例え期限内であっても、このようなアロマオイルは期限が過ぎたものと同じ状態です。
期限切れのアロマオイルをどのように使うと害があるのか
アロマオイルを芳香浴やスキンケアに使い、
香りを楽しむ方が多いと思います。
それらの方法に期限切れアロマオイルを
使用した際、考えられる害について書きました。
期限切れの精油を使うことで考えられること
- 芳香浴
成分が変化し、期待する効能や働きが十分に感じられない - 肌に塗る
肌への刺激が強くなり危険かゆみや痛み、アレルギーを引き起こす原因になる
使用期限を守って、正しい使い方をすることが大切になります。
まとめ
期限の過ぎたアロマオイルは効果が弱まるだけでなく、肌トラブルの原因になります。
色や香りに変化がないか使用前に確認しましょう。
そしてトリートメントオイル、入浴剤など肌への使用は期限内でおこなうこと。
今回お伝えした内容は、正しい方法で使えば防げること
過度に怖がらなくても大丈夫ですよ。
芳香剤として活用できるんです♪
別の記事では期限切れのアロマオイルを可愛く、実用的に活用する方法をお伝えしています。
こちらもあわせてチェックしてみてください*
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント