名古屋の中心地・栄にある商業施設「マルエイガレリア」にて、2026年2月7日から11日までの5日間、【アロマ菜陽365】のポップアップストアを開催いたしました。
今回の出展は、ナチュラルコスメブランド「ウタマスパイス」様より大変ありがたいご縁でお声がけいただき実現したものです。
厳格な審査を経て出展できる商業施設という素晴らしい舞台で、多くのお客様に私たちの作品をお届けできたことを大変光栄に思っております。
この記事では、普段のマルシェ出店とは一味違う、商業施設での過酷かつ濃密な5日間の様子をレポート!
国内外のたくさんのお客様との温かいエピソードや、「あの有名アロマブランド」と間違われた(!?)驚きのハプニング、そして過酷なスケジュールを乗り切った裏話(というほど凄い話ではありませんが、、)まで、普段はなかなかお見せできないアロマ菜陽365の裏側をたっぷりお届けさせていただきます。
これからの私たちの活動の「大きな一歩」となった5日間の記録。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「ヒノキの良い香り!」目に見えない香りが最高の看板に

名古屋の栄という大都会のど真ん中、多くの人が足早に行き交う商業施設。
そんな中で何よりも嬉しかったのは、通路を歩くお客様から連日のように聞こえてきたこんな声です。
「この良い香りはどこから!?」
「あっ、ヒノキの良い香りがする!」
ふわりと漂うその香りの正体は、私たちがブースで密かに漂わせていた2つのオリジナルブレンドオイルでした。
一つは、パロサントをブレンドした神聖でクリアな香りの「エルミア」。そしてもう一つが、ヒノキをベースにした奥深い和の香り「京雅(きょうが)」です。
この香りに導かれるように、たくさんの方がピタッと足を止めてブースを覗き込んでくださいました。
香りに誘われて視線を落とすと、そこには施設内の明るい照明を反射してキラキラと輝く、色とりどりの天然石アクセサリーたち。

チラッと通り過ぎるはずだった方が、「可愛い!」「お洒落!」と思わず感嘆の声を上げて見入ってくださる光景が連日何度もありました。
また、「私の誕生石はどれだろう?」「この石の色、すごく好き」と、一つひとつ表情の違う天然石の中から、ご自身だけの特別なストーンを熱心に探される方も。
色鮮やかな天然石の輝きと、それに寄り添うように優しく漂う精油の香り。
アロマ菜陽365の香りが単なる“目に見えない看板”として人を惹きつけるだけでなく、お客様がホッと癒されながらワクワクしてお気に入りを見つける「特別な空間」そのものを創り出せていたという、確かな手応えを感じました。
「イソップ(Aesop)はどこですか?」と尋ねられるハプニング

今回、香りの力を実感した中で、特に印象深い出来事がありました。
施設内には世界的に人気なアロマブランド「Aesop(イソップ)」さんの店舗もあるのですが、なんと私たちのブース周辺で「イソップってどこですか?」と3〜4回ほど尋ねられる場面があったのです。
もちろん、イソップさんの洗練された店舗と私たちのポップアップブースでは見た目も雰囲気も異次元なほど違うので、お店自体を間違えられたわけではありません(笑)。
ただ、その「京雅」のウッディで奥深い香りが、もしかするとイソップさんの人気商品『ヒュイル』(ヒノキなどの精油がブレンドされた香水)を彷彿とさせたのか、
その香りを頼りに歩いてきたら、全然違う似て似つかない私たちのブースだった……ということなのかもしれません。
たまたま聞かれただけかもしれませんが、連日のようにそんなお声がけをいただくと、「私たちのブレンドした香りが、
あの大人気ブランドを探している方のアンテナに少しでも引っかかったのかな?」と、クリエイターとして密かに嬉しくなってしまいました。
ご自身への「誕生日プレゼント」に選ばれるという幸せ

今回の出展で、私たちにとって宝物のような出会いがありました。
ポップアップ最終日の後半、マクラメ編みのアロマネックレスを、とても熱心に見つめてくださるお客様がいらっしゃいました。
そのお客様にお声がけし、天然石一つひとつが持つ表情の違いや、誕生石の意味合いなどを楽しくお話ししていると、なんと「実は今日、私の誕生日なんです」という驚きの一言が!
ご自身への特別な誕生日プレゼント、いわば「自分へのご褒美」として、とっておきのアクセサリーを探してくださっていたのです。
そこから何度も試着をしていただき、マクラメの繊細な編み目と天然石の輝きが胸元で一番美しく映える「運命の一つ」を、時間をかけてじっくりと一緒に選び抜きました。
数ある素敵なお店の中から、一年に一度の特別な日の記念として、私たちの愛情を込めた作品を選んでいただけた。それが本当に光栄で、嬉しくて……。
この感謝とお祝いの気持ちをどうしても形にしたくて、普段はお渡ししていない精油を少しだけ、サプライズでプレゼントさせていただきました。
お客様にはご自身のプレゼントとして本当に喜んでお迎えいただき、後日Instagramでも繋がることができました。
対面でお客様の特別な一日に寄り添い、喜びを共有できたこの瞬間のことは、これからもずっと忘れません。
国境を越えて繋がる、温かいお客様とのエピソード

さらに、地元・名古屋のお客様だけでなく、海外からの観光客の方々ともたくさんの心温まる交流がありました。
台湾からのお客様:
はじめはご自身用のアクセサリーを探されているのかと思うほど、とてもお綺麗で若々しい女性のお客様でした。
「娘へのプレゼントに」とおっしゃるので、「おいくつくらいのお子様かな?」と思いきや、なんと20代のお嬢様!さらにお客様ご自身の実年齢を伺って、思わず「ええっ!?」と、同い年か歳下では、、と思うくらいビックリレベルで驚いてしまいました。
そこからは、スマートフォンに入っているお嬢様の写真を何枚も見せていただきながら、「こっちの色の方が似合うかな?」「この雰囲気ならこれかも!」と、二人であーだこーだと言いながらの大選考会に。
日本語は少し話せるものの流暢というわけではなく、お互いの言葉が完全に通じているかは微妙なところもありましたが(笑)、
身振り手振りやニュアンスでしっかりとお互いの気持ちを汲み取り合い、一緒に悩み抜いて選んだ時間は、言葉の壁を越えたとても温かく幸せなひとときでした。
韓国からのお客様:
男性お二人でご来店いただき、おそらく大切な方へのプレゼントとしてブレスレットをお探しでした。
誕生石をとても意識されている様子で、「こっちの色とどっちがいいかな?」と、何種類かの天然石ブレスレットを手に取り、とても熱心に見比べながら一つずつ選んでくださいました。
その真剣に選ぶお姿から贈る相手への想いが伝わってきてほっこりしていたのですが……
帰り際、なんと「マルチビタミン・ミネラルのサプリメント」を私にプレゼントしてくださるという嬉しいサプライズが!
韓国人の男性はなんて情が深く優しいんだ!?って嬉しい気持ちになり、身振り手振りで優しさを伝えてくれたその心遣いもすべて、長時間の立ち仕事で疲れた身体にじんわりと沁みました。
名古屋のお客様:
地元ならではのディープな名古屋トークで大盛り上がり!美味しいご飯のお話や、「矢場とん」の名前の由来まで教えていただきました。
実は、名古屋は「華やかで上質なもの」を好む独自のカルチャーがある土地柄。私たちが誇る「京雅」や「エルミア」の奥深い香り、そしてキラキラと輝く天然石のアクセサリーが、名古屋のお客様の感性にピタッとハマったからこそ、たくさんの方に足を止めていただけたのかもしれません。
ブースから離れられず名古屋メシはお預け状態でしたが(笑)、会話を通してその土地の文化と深く結びつけられたような気がして、とても嬉しかったです。
怒涛の12時間労働と、私たちを支えた「無印のコーヒー」
実は今回の出展中、朝の9時過ぎから夜の21時過ぎまで、毎日ブースに立ちっぱなしの“缶詰状態”でした。
そのため、楽しみにしていた名古屋名物をゆっくり食べに行く時間もお土産を選ぶ時間(仕事終わってから空いてるお土産屋さん)も全くありませんでした(笑)。
そんな過酷な5日間の“命綱”となってくれたのが、すぐ近くにあった「無印良品」のコーヒーです。
無印のダークコーヒー、濃くてほんとに美味しくて、短い休憩の合間にすするその一杯にどれだけ救われたことか。
毎日飲んでいるうちにすっかりその美味しさにハマってしまい、最終日にはちゃっかり自分用に購入して帰るという裏話もありました。
無印さんのダークコーヒーが、名古屋を彷彿させる思い出の味になりました。(笑)
そして、名古屋でのポップアップを終えた後は、名残惜しむ間もなくすぐに奈良へとトンボ返り。
そのわずか2日後には、大阪の「ツイン21」で開催されたハンドメイドバザールにて2日間の出店という、まさに怒涛のスケジュールを駆け抜けました。
この経験を胸に、さらなる大きなステージへ

1日12時間以上、5日連続という過酷なスケジュールは決して楽ではありませんでしたが、ブースに立ち続けたからこそ得られた感動は計り知れません。
厳しい審査を伴う商業施設という舞台に立てたこと。
目に見えない「香り」が確かな集客力を持っていると肌で感じられたこと。
そして何より、国内外のたくさんのお客様と心を通わせ、私たちの作品を愛おしそうに手に取っていただける喜びを直接味わえたこと。
これらはすべて、アロマ菜陽365にとってかけがえのない財産であり、「もっと良いものを創りたい」「もっと多くの方にこの香りと輝きを届けたい」というクリエイターとしての強い原動力になりました。
この5日間で得た確かな手応えと自信を胸に、私たちは今後、さらにプロフェッショナルな屋内イベントや大規模な舞台へと挑戦を続けていきます。
このような貴重な機会をくださったウタマスパイス様、マルエイガレリアの皆様、そして足を止めてくださったすべてのお客様に、心より感謝申し上げます。
これからも、香りと天然石アクセサリーを通して皆様の日常をほんの少し特別にするお手伝いができるよう、一切の妥協なく、情熱を持って走り続けます!


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