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-アロマセラピー診療日誌-

 この土日曜日、東京で日本ホメオパシー医学会主催の講習会に

 参加してきました。

 ホメオパシーにもハーブが原材料のレメディがたくさんあります。

 アロマセラピーもホメオパシーも出どこは同じ感じがして

 ホメオパシーの講習会を受けています。

 アボガドロ定数を考えると分子が存在しないと考えられるにも

 かかわらず、それなりに効果があることに驚かされます。

 
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 ホメオパシー
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 イギリスではエリザベス女王も利用すると何かのニュースで

  みたことがあります。

 イギリスでは一般的に利用されるもののようです。

 皆様ご存知かもしれませんが、これを機会にホメオパシーのことを

 ご紹介しておきますね。


 ドイツの医師ハーネマンは語学が堪能な人だったようです。

 カレンのマテリアメディカを翻訳していて、マラリアに対する

 キナの使用に疑問を持ったことから始まります。


 その頃キニーネがマラリアに対して解熱作用を持つのは、

 その収斂性のためと当時は考えられていたそうです。

 なぜキニーネだけがマラリア治療薬として効果を発揮するのか
 
 不思議に思ったハーネマンはキニーネを自分で飲んでみました。


 勇気ある行動ですね。

      ( ̄ー ̄)//"" ぱちぱち


 すると、マラリアそっくりの症状が出現します。

 やめると症状が消失します。

 そして再度、投与すると、同じ症状が誘発されます。

 マラリア治療薬が、健康な人に対してはマラリアそっくりの

 症状を引き起こすことに気づきました。


 この経験からハーネマンは試行錯誤しながらホメオパシー薬を

 つくる過程において、毒性の強い原料を段階的に希釈していき、

 治療効果の期待できる最小限の薬量を見つけようとしました。

 

 当時は馬車で往診でした。

 遠くへ行ったときの方が良く効くということをきっかけに、

 希釈すればするほど、また、希釈物を激しく振とうすればするほど、

 ホメオパシー薬の"ポテンシー(potency:効力")が高まり

 治療効果が高まることに気がつきました。

 ここに、希釈(dilution)と振とう(sucussion)による

 活性化(potentisation)という考え方が生まれました。


 ホメオパシーの2つの基本的な原則は

(1) similia similibus curentur(similia principle):類似の原則

   といいます。

   ある症状で苦しんでいる人に、もし健康である人に与えたときに

   同じような症状を示すホメオパシー薬(レメディ)を投与すること。

(2)minimum effective dose:最小限で効果的な投与を行うこと


 私は産婦人科という立場から、妊娠中に使えるのではないかと

 期待してこの講習会を受けています。


 妊娠中はいろんなマイナートラブルがありますが、薬が使えないので

 患者様にも辛抱しましょうねと言うことが多いですから。

 

 日本ホメオパシー医学会のHPはご参考までに

 ↓

 http://www.jpsh.org/index.html

 
  
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  編集後記
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 セントジョーズワートというハーブは、うつ病に使われます。

 アロマセラピーではセントジョーズワートのキャリアオイルが使われます。

 ホメオパシーではうつ病には使われず、神経の損傷や手術後に使われます。

 同じハーブからできるのに面白いですね。