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-アロマセラピー診療日誌-

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 喘息
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 いま私の診療所には、切迫早産で長期入院中の方がおられます。

 せきが出るのでお薬がほしいとおっしゃたので、どんな具合かお部屋をのぞきました。

 幸い熱はなく、咳だけなので大したことはないようです。
 しかし部屋を見渡すと、ほかの人も風邪気味です。

 これはいかんと、病室にディフューザーをおき、芳香浴することにしました。

 まずユーカリ・ラジアータ、ティートリー、オレンジスィートの3種類の精油で始めました。

 皆さん具合がいいと喜んでいただきました。

 そのうちの一人の患者さまに喘息の持病があります。

 ある日、食欲もなくしんどそうです、
 先生何か精油を考えてくれませんかとスタッフが申します。

 喘息......

 今のメニューでいいやんと思いつつ、何がいいんやろ?

 そういわれてみれば、薬の処方のように、思い浮かびません。

 考えてみました。

 薬は飲んでいて、激しい発作が出ているわけではありません。

 切迫早産の患者様は入院も長く、ストレスがたまります。

 また子宮の収縮を防ぐ薬を点滴します。この薬が患者さまに動悸を引き起こします。

 このような事情から私が選んだ精油は、

 動悸を抑制し、鎮静作用のあるイランイラン

 私はイランイランを使うときにレモンが相性がいいように思うのでレモン

 そして寒いですから温かみがあって喘息にも良いパインを
 
 気分を落ち着かせるラベンダーなどがいいのかなと考えました。


 ふとジャン・バルネの本に処方例がのっていたよねと思い出し読んでみました。

 喘息に選ばれていた精油は
 アニス 
 オニオン
 オリガナム
 カユプテ
 ガーリック
 サルビア(セージ
 セーボリー
 タイム
 ニアウリ
 パイン
 ヒソップ
 ペパーミント
 マージョラム
 ユーカリ
 ラベンダー
 レモン
 ローズマリー

 ガーリック、ヒソップ、ラベンダーが太字になってました。

 妊娠中ですのでどうしても使える精油が限られます。

 でも少しは気分転換になるようです。

 この間セラピストさんが教えてくれました。

 切迫早産の患者さまの合言葉
 
 「お産がすんだらアロマのご褒美がもらえるから母体搬送されんように、頑張ろう! 」

  頭が下がります。

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  編集後記
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 今まであまり考えたことがありませんでしたが、精油を選ぶにも季節がありますね。

 寒いので、なんとなく暖かい印象の精油を使いたいと思います。

 だからマージョラムを使いたいなと思ったのですが、
 妊婦さんには使わないほうがいいようです。

 妊娠中ではない方にお勧めします。

 ●引赤作用のある精油には

 ジャン・バルネの植物芳香療法には
 サッサフラス
 パイン(学名を見るとヨーロッパアカマツのこと)

 84の精油には
 オリガナム
 カンファー
 ジュニパー
 ジンジャー
 テレビン
 パイン
 ピメント
 ブラックペッパー
 ユーカリ

 ジュニパーって寒い感じの精油だと思っていたのですが、違うようです。

 一度バスソルトを作って試してみようと思います。