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-アロマセラピー診療日誌-

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 モンテーニュのことば
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 今日は前から気になっていたことを調べてみました。

 ジャン・バルネの本を読んだときに、モンテーニュの言葉が引用されていました。

 「私はお医者さん方が、今よりももっともっと匂いを 
  利用できそうに思う。
  というのは、匂いがしばしば私を変化させ、
  それぞれの匂いの性質に応じて私の精神に作用するのを
  認めたからである。」

 昔の人は自然に生活の中で感じ取っていたのかもしれません。

 そんなわけで、モンテーニュについて調べてみました。

 私の知識は怪しいもので、随想録を書いた人くらいしか思い出しません。

 ウィキペディアにありました→こちら
 

 宗教戦争の狂乱の時代の中で、寛容の精神に立ち、正義を振りかざす者に
 懐疑の目を向けた人ですね。

 随想録は、プラトン・アリストテレス・プルタルコス・セネカなど古典古代の文献からの
 引用が多く、聖書からの引用はほとんどない、だからのちに無神論と言われて
 禁書になったのですね。

 モンテーニュは1533~1592年、16世紀の人で、
 随想録は1572年に執筆を始めています。

 このころってイギリスの薬草学者ジョン・ジェラード(1545~1612)と同じ時代の人ですね。

 ジョン・パーキンソンもチャールズ1世に仕えたハーバリストとしか出てきませんが、
 英語のウィキペディアで調べたら沢山書いてありました。

 英語ですが気になる人は こちら

 とりあえずモンテーニュは16世紀の人で、その頃のイギリスではハーバリストのジョン・ジェラード
 やジョン・パーキンソン少し遅れてニコラス・カルペッパーが活躍しました。

 どうもモンテーニュはこんな時代に生きていた人だったんですね。
 
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  編集後記
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 1984年ジャン・バルネ博士の植物=芳香療法の序文か

「適切でないばかりか、
 常道を逸してさえいる化学療法剤に失望した人々、
 あるいはそのために体を衰弱させてしまった人々を
 特に対象としてこの本をはじめて上梓してから、
 はや20年の歳月が流れた。
 健康な人々もまた、病気を治したり予防したりする方法には、
 抗生物質やコルチゾンやトランキライザー、外科手術や放射線に
 もとづいたやりかた以外にもいろいろあるのだということを知る
 権利があった。」

 今でも風邪をひいたら抗生物質を処方する先生はいまだに大勢います。

 人によると内服の抗生物質でも、カンジダ膣炎を起こすことがあるので、困ります。

 意味のない抗生物質を長々と飲むのではなく、セルフケアする知識を得るということも
 大事なことですね。

 昔も同じようなことが多々あり、ジャン・バルネ博士は心を痛めていたのであろうなと思います。