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-アロマセラピー診療日誌-

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  ゼラニウム
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 防虫効果があるので、夏に人気の植物です。
 香りがバラに似ているローズゼラニウムが「蚊れん草」という名で売っているので、
 ご存知の方も多いかと思います。

 植えておくと本当に蚊が寄ってこないそうです。
 自然の虫除けになりますね。

 私はよくしりませんでしたが、ゼラニウムにはいろんな種類があるようです。
  →  ゼラニウム図鑑
 
 花はいろんな色があるようですが、ピンク色です。
 可愛いお花をお見せしたいと思い検索すると園芸ショップのHPに写真がありました 
  → ゼラニウム

 今週は、虫刺されにも使われる、ゼラニウムについてお話します。
 
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 ゼラニウムの精油
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 ゼラニウム:Pelargonium asperum
 フウロソウ科(Geraniceae)ペラルゴニウム属(Pelargonium)の
 葉っぱから蒸留して得られるオイルです。

 Natural Medicines Complehensive databaseで調べてみました。
 rose geranium oilとして収載されています。

 古代エジプト人やローマ人は創傷、腫瘍、骨折の薬として使用しました。
 人々は家の周りに植えて、悪霊を寄せ付けないようにしました。

 バラに似たよいにおいがするので、香水や石鹸に使用されます。

 <ゼラニウムの作用>

 ◆抗炎症作用
  細菌にも真菌にも、そしてインフルエンザやヘルペスなどのウイルスの増殖も抑えます

 ◆帯状庖疹の神経痛に効くという論文もあります。

 ◆ホルモンの働きを整える
  PMSや更年期の症状に使用されます
  妊娠中には使わないほうがよいでしょう

 ◆シトロネロールを含む
  虫除けに利用される

 ◆止血作用がある
  出血や鼻血に使われる
 
 ◆利尿作用
  むくみの予防や、静脈瘤、痔や痔裂などにしようされる

 ◆皮膚軟化作用
  会陰の柔軟化や更年期の膣乾燥感を減弱させる

 ◆血糖低下作用
  糖尿病の予防

 ◆乳房の炎症やうったいに効果があるといわれるので乳腺炎のときに使います
 
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  編集後記
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 ゼラニウムは上記のように産婦人科では使用頻度の高い精油です。
 血圧を下げる働きもあるので便利です。
 
 抑鬱作用もあるので、更年期障害の患者様にも効果があるだろうなと思います。
 
 今週は、ローズの代わりに利用されるゼラニウムについてお話してみました。