今週は、先週の続きで、過体重に利用されるハーブにつき調べてみました。
グリーンファーマシーという薬草医の書いた書籍には、唐辛子、ローズマリー、パイナップル、オオバコ、
ハコベなどが記載されています。
オオバコとは日本で見かけるオオバコではなく最近良く聞くサイリウムのことのようです。
いわゆる食物繊維で、コレステロールを下げるといわれています。
今回は最近「第3の栄養素」と呼ばれ注目されている食物繊維について調べてみました。
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食物繊維
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最近、第3の栄養素と注目されています。
昔は消化が悪いことから、栄養にならない無駄なものと考えられていましたが、健康や美容に思いがけない
効果があることがわかり、私たちの食生活に欠かせない食品になったようです。
食物繊維とは、
「ヒトの消化酵素で消化しにくい、植物性、動物性の多糖類」 のことです。
粘質多糖類と分類される物質です。
ブドウ糖や果糖などの単糖が多数結合してできている構造からつけられた名前なので砂糖ではありません。
誤解のないようにしてください。
食物繊維にも水溶性のものと不溶性のものがあります。
水溶性の食物繊維は体内でゲル状になります。
食べたものがゆっくりと腸管内を移動するので、消化吸収も遅くなり、血糖の上昇を抑えます。
その結果インシュリンの分泌を防ぎます。
水溶性の食物繊維は、ヌルヌル、ネバネバした性質があります。
昆布やわかめの 「アルギン酸ナトリウム」 「ラミナリン」 「フコイジン」
こんにゃくの「マンナン」
ジャムやゼリーの「ペクチン」など
不溶性の食物繊維は水分を含んでふくらみ、便通をよくすると共に腸内環境を整えて大腸がんの予防に
なります。
野菜や果物、芋に含まれる 「セルロース」 「ヘミセルロース」 「リグニン」
ごぼうの「イヌリン」
玄米の「キシラン」など
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サイリウム
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それでは、ダイエット効果があるというサイリウムについて調べてみました。
サイリウムはオオバコのことですが、日本のオオバコは種子が小さくてサイリウムの原料にはなりません。
種子の色からブラックサイリウムとブロンドサイリウムがあります。
ブラックサイリウムはフランスやスペインの地中海沿岸で栽培されますが、戦後は粘質物(ガム)の含有量の
多いインドで栽培されるブロンドサイリウムの種皮が多く使用されています。
漢の時代から漢方で使用されてきたもので、咳を鎮め利尿作用があります。
最近は動脈硬化、高血圧、整腸作用、コレステロール低下作用が科学的に実証され、注目されている
食品です。
種子は薄くて白い半透明の膜で覆われており、この膜がハスク(外皮)です。
このハスクに食物繊維が豊富に含まれています。
サイリウム種皮は整腸作用に優れています。
それは、種皮に含まれる不溶性の食物繊維が水を含んで膨らみ、腸の蠕動運動を活発にして便の量を
増やします。
水分を吸収すると、30?40倍に膨張するともいわれています。
このため、胃で膨れて満腹感を得られるのでダイエットにも効果があるのです。
食物繊維には水溶性のものと、不溶性のものがありますが、サイリウムは両方の性質を兼備えています。
だから、便秘だけではなく下痢のときにも利用されます。
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ドイツコミッションEの書籍で調べてみました。
サイリウムはドイツコミッションEで承認されたハーブです。
<利用法>
*慢性の便秘:腸の蠕動運動が障害されていて、便をゆるくすることが望ましい時
(痔ろう、痔核、肛門や直腸の手術後、妊娠中)に使用される。
*下痢や過敏性の腸に補助的に(secondary medication)使われる
*その他
潰瘍性大腸炎の再発予防
痔核からの出血を減少させる
コレステロール値を下げる
便秘
下痢
過敏性腸症候群
などに効果があることが科学的に実証されています。
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編集後記
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もしサイリウムを使用したいと思ったら、どうしたら良いのか私も知らないので調べてみました。
厚生労働省の許可した特定保健用食品を検索してみると
↓
<A HREF="http://www.mhlw.go.jp/topics/0102/tp0221-2.html">特定保健用食品</A>
このページで食品一覧をダウンロードできます。
このぺーじをみると日清食品からサイリウムの食品が数点販売されていることがわかります。
日清食品のHPを見るとサイリウムシリーズという食品がありました。
もし、利用するなら厚生労働省が許可した食品にしてください。