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-アロマセラピー診療日誌-

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       診療日誌:かさつく皮膚のお手入れ
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 先週ハンドマッサージを体験した時に教えてもらいました。
 冬になるとお肌はどうしてもカサカサしますね。
 そんな時には、キャリアオイルを塗布するかマッサージした後にフローラルウォーターを塗布すると、
 お肌がしっとりして一段としっとりする裏技ですよと教えてもらいました。

 試してみると、本当にしっとりして気持ちよいですよ。


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  香りで女性のイライラ解消 長崎大が発見、製品化も
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 こんな記事を見つけました。

 長崎大医学部の篠原一之(しのはら・かずゆき)教授(神経生理学)らの研究グループが、
 マタニティーブルーや月経前緊張症などで引き起こされる女性特有の不安やイライラに効果のある香りを
 発見、ベンチャー企業が成分を化学合成して製品化した。

 研究グループは、10~20代の女性21人に月経周期に合わせて9種類の香りをかいでもらい、
  倦怠(けんたい)感や意欲低下、イライラなどが軽減したかどうかを質問、回答を統計学的に解析した。

 その結果、東南アジア原産の花、イランイランの香りの主成分
 「βカリオフィレン」が、これらの症状改善に最も効果があることが分かった。

 また、ベンチャー企業の「メディカルフレグランス」(本社秋田市)が
 出産直後の女性33人を対象に調べたところ、一般的なアロマオイルに比べ、産後の不安を和らげる効果が
 約3倍高いことも判明。

 これらの結果から、特に女性の黄体ホルモン「プロゲステロン」が減少する月経前や出産後での有効性が
 確認されたという。

 香りはスパイシーで、カレー粉やコショウ、シクラメンの香り成分でもある。
 
 今年7月、製品が発売され、産婦人科のほか、病院の待合室や局部麻酔の手術中にも利用されている。
 篠原教授は「自然の原料のため副作用の心配が少なく、鼻から吸入するので即効性もある」と話している。

 この記事は以前テレビで放送されたことがあるので、ごらんになった方もあるでしょう。
 
 アロマセラピーもだんだんさまざまな研究が進んできました。

 今回の学会でも、病気に対するアロマセラピーの治療が多数報告されています。

 たとえば、高血圧にレモンが効果があると知ってはいましたが、この学会で高血圧の患者様に5分間芳香浴
 を行うと、
 収縮期血圧が10?20mmHg
 拡張期血圧が5?10mmHg

 低下することが確かめられています。(使用した精油はサノフロール社の物を使用しています)


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 編集後記:ピグマリオン効果
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 聞きなれない言葉ですが、ピグマリオン効果(Pigmarion effect)をご存じですか?
 
 心理学では

 「人は他人に対していろいろな期待を持っているが、意識するとしないとにかかわらず
  この期待が成就されるように機能する」
 
 ことををピグマリオン効果と名づけています。

 ローゼンソールらは教師が児童・生徒に対して持っているいろいろな期待が彼らの学習成績を左右する
 ことを実証しています。

 これからは、こんな気持ちをもっと強くもって患者様に接すれば、よい効果が得られるでしょうか。
 最近は本当にストレスが原因と思われる患者様が増えましたから。
 特に母親学級の時には効果が高まると思うので、ピグマリオンおばさんになってみようかしら。

 私たち医師の仕事は有能な看護師がそばにいてくれるだけで仕事のうえでも精神的にもずいぶん助けられ
 ます。勤務医の時には、重症の患者様を抱えた夜には、思わず夜勤の看護師のメンバーが気になりました。

 年に10回ほど看護学校へ講義に行きます。
 看護学校の生徒さんには、まず最初の授業の時に、言います。
 私の実際の経験をお話して、思いっきりの愛情を込めて、
 「皆さんに有能な看護師さんになってほしい!」

 これも今思えばピグマリオン効果を狙った行動といえるのでしょう。
 実際に効果があれば、とてもうれしいのですが。