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-アロマセラピー診療日誌-

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       診療日誌:繰り返す膀胱炎
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 膀胱炎は、女性に多く年齢的には思春期の10代後半から老年期にかけて幅広く起こります。

昔はハネムーン病と言われました。20才前後の性的活動期の女性に多い病気です。
症状の出る2、3日前に性行為があればそれが原因でしょう。

膀胱炎は、再発しやすい病気なので、きちんと治さないと、何度も再発する事があります。


 ◆どんな病気でしょう?

 排尿時になんだか不快な感じがして、前兆があります。突然排尿時に痛みを感じます。
 おしっこの最後のほうが渋るような感じがして痛い、ガラスを踏むような痛さと表現する人もいます。(排尿痛)

 やたらと尿の回数が多くなる(頻尿)

 今トイレに行ったのにまた行きたい感じがする(尿意促迫)

 普通は熱はありません。発熱を伴う時は腎盂腎炎を起こしている可能性があるので、すぐに受診してください。

 時には血尿が出ることがあります(特に妊娠中)


 ◆なぜなるのでしょう?

  女性の体は腟と尿道と肛門が接近しています。
  尿道も短い(約4センチ)ので、上行性感染といって、細菌が膀胱に入りやすいと考えられています。

  尿道の長い男性は膀胱炎をおこすことは稀です。

  性交が刺激になって菌が尿道から膀胱に入りやすくなると考えられています。


 ◆応急処置

  排尿時に不快感を感じたら、お茶、ジュースなどできるだけ水分をたくさん摂取します。
  尿量を増やして膀胱を洗い流すような感じです。(症状がなくなっても3日間はつづけます)
 
 上のことをきちんと守ってもよくならないときは、受診しましょう。


 ◆再発を防ぐために

  排便、排尿のあとは前から後ろの方向にふきましょう。
  後ろから前にふくと、大便中の大腸菌が尿道の入り口につきます
  膀胱炎の原因菌は80%が大腸菌です
  女の子のトイレトレーニングでは必ず前から後ろと教えてください。

  トイレを我慢しないこと

  長時間使用したナプキンは細菌の温床です。生理の時はナプキンをまめに変えて、外陰部を清潔に
  保ちましょう。

  セックスの前後には排尿をすませます。


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 膀胱炎のアロマセラピー
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 <外陰部を清潔に>
  トイレの後の洗浄に
 ・ラベンダーのフローラルウォーター
 ・真正ラベンダー、ティトリー、タイム・ツヤノールなど殺菌作用の強い精油で5%濃度の
  洗浄液を作成して洗浄するか座浴する


 <使用する精油>
 ・殺菌作用の強い精油
  真正ラベンダー、ティトリー、タイム・ツヤノール、パルマローザ、ローズウッドなど
 
 ・抗炎症作用のある精油
  カモミール・ローマン、ジュニパー

 ・鎮痙作用のある精油
  タラゴン、イランイラン


 <マッサージオイルで、下腹部や腰背部をマッサージする>
  彼女の場合、頻尿・排尿痛・尿失禁の症状があったため
  キャリアオイル   10ml
  真正ラベンダー    2滴
  カモミール・ローマン 1滴
  タラゴン       1滴 でマッサージオイルを作りました。


膀胱炎は典型的な症状を示すことが多いですが、時には下腹部痛や違和感を覚える程度の症状しか示さないこともあります。
 こんなときは
  キャリアオイル   10ml
  ジュニパー      2滴
  ティトリー      2滴 で良いのではないでしょうか。

  
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 編集後記
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膀胱炎は産婦人科ではありふれた病気です。
決してなおらない病気ではありませんが時には再発を繰り返し、患者様にとっては苦痛を伴うことがあります。

おかしいなと思ったら入浴時にラベンダーとティトリーで半身浴するようにしています
というアロマセラピストのお話を聞いたことがあります。
 
よく効きますよということですから、膀胱炎になりやすい方におすすめします。